－坂場局長から吉田社長と担当技術者に表彰状授与

　北海道開発局は7月30日、札幌第１合同庁舎で令和6年度北海道開発局優良工事等表彰式を行いました。弊社は旭川開発建設部発注の「天塩川上流　音威子府橋樋門詳細設計外業務」で局長表彰を受賞し、坂場武彦開発局長から吉田社長と担当技術者に表彰状が授与されました。局長表彰は、令和2年度から今年で5年連続の受賞となります。

　坂場局長からは、「今回の受賞は、新たな手法・アイデアの提案など他の模範となる極めて優秀な成果をおさめられた。各社と社員の方々の技術力の研鑽など日ごろのご尽力と家族の皆様の支えがあってのことだと思います。インフラDXなど生産性向上の取組と働き方改革の推進などは、若い技術者にとって飛躍の契機になると考えています。国民の皆様に品質の高い社会資本を提供し、その整備と維持管理のため、今回の受賞を契機に今後、益々のご活躍を期待します。」との言葉をいただきました。

　晴れの受賞となった担当技術者は「北海道開発局の表彰は初めての受賞となり、その中でも最高の栄誉である開発局長表彰を受けたことは非常に光栄に思います。設計の対象となった樋門の周辺では頻繁に出水があり、業務期間中も被害が発生するなど、事業の必要性を強く感じました。樋門の設計に加え、河道計画検討や築堤予備設計など、取り組む項目が多岐にわたりましたが、若手技術者の活躍や社内の協力などを得て無事完了することができました。今後も若手技術者が活躍できる環境づくりに取り組み、会社の技術力向上に貢献できればと思っています。」と喜びを語っています。

　弊社といたしましては、今回の受賞を機により一層の技術の研鑽と創意工夫などに努め、豊かで安全な地域社会の構築に貢献し続けてまいります。