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若手のための現地見学勉強会(第12 回)の開催

2024.08.05

8月2日、毎年開催している若手のための「現地見学勉強会」を開催しました。

事前に座学で知識を高めた上で、実際の河川管理施設を見学しました。 若手技師の業務に対する知識向上を図ることを目的に、今年は千歳川の樋門、揚水施設、河川防災ステーション、遊水地などを見学し、施設の役割や設計時の留意点(苦労話)の説明と質疑応答が行われました。

【若手参加者からの声】

  • 2 回目の参加で昨年度と比べて、現地で見るポイントが少しわかるようになった、新たな知識を得ただけでなく、わずかながらも自分の成長を感じることができ、とても有意義でした(入社2年目)
  • 普段行く現地では細かく質問していいか分からなく躊躇してしまうこともあったが、今回は勉強会なので細かいところや曖昧だった事などの復習ができ、理解が深まった(入社1年目)
  • ゲートや護岸を実際に見て、どの形式に当てはまるか考える勉強会だったため、記憶に残る有意義な時間になった。また防災STで過去の洪水の写真なども見て、改めて当社の人々の平穏な生活を守るための素敵な仕事だなと感じた(入社3年目)
  • イメージができなかったものが実物を見ることで理解が深まり、大変勉強になった、ゲート形式と護岸形式が違う樋門を見比べ、メリットの違いを知った、自然やバリアフリーに配慮した設計の業務もあるのだと勉強になった。(入社1年目)